マイクロインプラントとは?

 矯正用につくられたインプラントを顎の骨に埋め込み、固定源として使用する事により、今までの矯正治療では難しかった歯の動きが可能となります。

 マイクロインプラントは,インプラントいう名前はついていますが,通常のインプラントと比べて非常に小さなものです.インプラントの装着は,麻酔を使った簡単な処置で痛みもほとんどありません。

 インプラントは、治療目的をとげた後で取りはずします。

 矯正用のインプラントを使用した治療は矯正治療の幅を広げる方法です。多くのメリットがある反面,インプラントを埋め込むという不安は誰しもがあると思います。患者様によりそのメリット・デメリットも多少変わりますので,まずは御気軽に御相談ください。

■マイクロインプラントの注意点■■■■■

インプラント周囲の炎症

* 埋入部位の不衛生により炎症を起こす事があり、日頃からの衛生管理に気をつける必要があります。

インプラントの脱離

* インプラント体が脱落する場合があります。この場合には、再度埋入する必要があるかもしれません。

■インプラント矯正の利点・欠点■■■■■

利点

* 治療期間が短くなる事が多い
* 症状によっては取り外しの装置等を使って頂く事がありますが、そのような装置の使用が最小限で済みます.
* 抜かない治療の適用幅が広がります.
* 外科手術が適応の症例でも,手術が必要なくなる場合があります.

欠点

* インプラントを埋入する必要があります.
* インプラントの費用が余分にかかります.
* 一般的に,15歳以下の方は適用できません.

マイクロインプラント症例

マイクロインプラントとは、直径1.5ミリ程度の細いネジのような物で、
顎の骨に5〜6ミリねじ込むだけの簡単な処置で、単純な麻酔の後、1分くらいで処置が終了します。 さらに重要な事は、骨と癒着しないため、必要が無くなれば、簡単にネジをはずすように除去出来る事です。

 
1   2
 
3   4